70周年にあたり
日頃は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
この度、弊社は来る2024年2月に設立70周年を迎えます。
これもひとえに皆様の暖かいご支援があり、このような節目を迎えることが出来た事を
この場をお借りして、厚くお礼申し上げます。
さて、今回の70周年にあたり、周年ロゴを作成させていただきました。
このロゴは羊のデザインをベースにしており、以前はサンライズシープブランドと名付けられ、
羊や牛の腸から作られた天然吸収糸「カットグット」を製造していた頃に遡ります。
弊社の最初の製品であり、会社の始まりともなった製品でもあるため、
この70周年を機に復刻させていただきました。
弊社は70年という半世紀以上にわたり、日本の医療に携わってきました。
その70年の間に医療は大きく進歩し、多くの患者様のお役に立つ製品・サービスが生み出されてきております。
先人たちが築き上げた70年間の医療に対する思いを改めて胸に刻み、
今まで以上に日本の医療に貢献できるよう、初心を忘れることなく、その使命を果たせるよう努力して参ります。
今後ともご指導、ご鞭撻の程、何卒よろしくお願い申し上げます。代表取締役社長 川北 立明
沿革
昭和29年 | 2月 | 会社設立。カットグットの製造、販売を開始。 |
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昭和36年 | 5月 | 神奈川県津久井郡に工場を建設。 |
カットグットと併せ、ブレイドシルクの製品開発に着手。 | ||
昭和47年 | 5月 | 東京都目黒区に本社・東京工場を新築。 |
製造設備の近代化と製品の試験、開発の組織を充実化。 | ||
昭和48年 | 1月 | 急増するディスポーザブル製品需要に添うため、鹿児島県日置郡に工場建設。 |
昭和53年 | 1月 | 川北秀哉が代表取締役社長に就任。 |
生産体制の確立を計り、各種製品の需要に対処すべく販売面を強化。 | ||
昭和57年 | 8月 | 鹿児島工場を増築して生産体制を強化。 |
昭和60年 | 3月 | 米国サージカルスペシャリティーズ社の日本国内における代理店となる。 |
昭和61年 | 6月 | 福岡県福岡市に福岡営業所を開設して営業体制を強化。 |
平成 2年 | 7月 | 大阪府高槻市に大阪営業所を開設。 |
平成 3年 | 5月 | KKサージカルシートの製造販売開始 |
平成 4年 | 6月 | 香川県善通寺市に四国営業所を開設。 |
平成 8年 | 5月 | インドジェイサージカル社の替え刃メスを発売。 |
平成 8年 | 9月 | 鹿児島新工場を建設、製造工程の一本化。 |
平成 9年 | 2月 | (株)ホギメディカルと取引開始。 |
平成11年 | 8月 | 韓国サムヤン社の合成吸収糸を発売。 |
平成15年 | 10月 | インドサージウェア社と業務提携。 |
平成18年 | 8月 | アスクル(株)と取引開始。カタログ販売に参入。 |
平成18年 | 9月 | ISO9001:2008 ISO13485:2012認証取得。 |
平成19年 | 9月 | 合成吸収糸サージソーブの製造開始。 |
平成19年 | 12月 | 鹿児島大学と共同開発した深部持針器を発売開始。 |
平成21年 | 6月 | ラパロ用持針器を発売開始。 |
平成23年 | 8月 | 合成吸収糸モノスティンガーを㈱ベアーメディックと共同で製造販売開始。 |
平成23年 | 11月 | KKサージカルシートのX線不透過付きを製造販売開始。 |
平成25年 | 8月 | 香川県善通寺市から琴平町へ四国営業所を移転。 |
平成26年 | 7月 | インドジェイサージカル社のSAFハンドルを発売。 |
平成26年 | 7月 | 米国メドガイン社製品の発売開始。 |
平成28年 | 7月 | 川北秀哉代表取締役社長が取締役会長に就任。 |
平成28年 | 7月 | 川北立明専務取締役が代表取締役社長に就任。 |
平成28年 | 12月 | 米国アドヘジョン社のサージシールを発売。 |
令和3年 | 9月 | カテーテル専用接着剤 セキュアポートIV発売 |