よくある質問
FAQ
セキュアポートIVのカテーテル固定できる期間は？
接着剤の固定期間は5～7日。皮膚代謝と合わせ自然に剥がれ落ちます。
固定強度は、皮膚代謝が関わり無くなるのか？デバイス自体の性状が変化して無くなるのか？
接着剤の固定強度は、接着剤の性状の変化でなく、皮膚代謝に合わせて自然に剥がれ落ちるタイミングで失われます。
バクテリアのバリアできる有効期間は？
接着剤がそのままの状態で残っていればバリア効果を発揮します。つまり、剥がれ始める頃が一番有効でなくなる可能性が高いです。しかし、透明なドレッシングを患部に貼れば、推奨される5～7日よりも長持ちする可能性があります。
どの様な状態になったら追加塗布が必要になるか？
カテーテルの持続留置の場合（CDCガイドライン７日間でのドレッシング交換を推奨）、通常のドレッシング交換手順と同様に、透明フィルムドレッシング／固定テープを除去、消毒、乾燥後、再度セキュアポートIVをカテーテル挿入部1-2滴／ハブ部に数滴垂らし、同様に固定して下さい。
カテーテル抜去時にリムーバー使用は必要か？
早期の除去は、接着剤の粘着力を飽和させるために30秒から1分間、接着剤リムーバーパットで静かに押さえます。これにより、接着剤が柔らかくなり、デバイスを簡単に取り外すことができます。皮膚への刺激を避けるために、接着剤リムーバーで患部をこすらないでください。
熱に対する強度（シャワー／お風呂など）？
自然に剥がれ落ちるまでは、短時間に濡らすことは可能です。そっとシャワーを浴びるあるいは入浴ができます。フィルムが自然に落ち、傷が治癒するまでは、部位をこすったり、長時間の水、湿気にさらさないように指導すること。この期間水泳はできません。
当社は、長きにわたり医療用縫合糸を主として医療機器の製造を行ってまいりました。
縫合糸の歴史は古く、最もスタンダードな創傷閉鎖材料でありますが、シルクなどの天然糸から合成糸に、その後体内で溶ける合成吸収糸など日々新しいものが開発されてきました。そのなかで日腸工業は、医療用縫合糸はじめとする様々な医療用製品を製造し微力ながら医療の発展に尽くしてきました。また品質に対しても当社は力をいれまいりました。当社はQMS体制をはじめとする品質システムを確立し、医療現場が求める品質に応えられるよう取り組んでおります。
縫合糸の歴史は古く、最もスタンダードな創傷閉鎖材料でありますが、シルクなどの天然糸から合成糸に、その後体内で溶ける合成吸収糸など日々新しいものが開発されてきました。そのなかで日腸工業は、医療用縫合糸はじめとする様々な医療用製品を製造し微力ながら医療の発展に尽くしてきました。また品質に対しても当社は力をいれまいりました。当社はQMS体制をはじめとする品質システムを確立し、医療現場が求める品質に応えられるよう取り組んでおります。